世界で最も持続可能な漁業の一つ
アーケル・バイオマリンの漁獲は、南極半島周辺(48. 海区) で行われています。
この漁業は、独立したNGOによって、世界でもっとも持続可能であるように管理された漁業の一つと見なされています。
"我々に与えられた選択肢は一つ。持続可能な方法でやるか、全くやらないか、のどちらかだ。"
マッツ・ヨハンセン
アーケル・バイオマリン代表取締役
「持続可能性」は
企業活動の基盤
南極クリル漁業は、国際NGOのSFP (Sustainable Fisheries Partnership)より
「A」評価を取得している唯一の漁業です。
当社初めての漁獲の前、WWFノルウェーに連絡を取り、
南極海で持続可能なクリル漁業を行う方法についてオープンな対話の機会を持っていただきました。
現在、私たちは生物多様性の喪失、資源不足、生活習慣病の驚異、
気候変動など地球規模の課題に直面しています。
将来、私たちのビジネスに影響を及ぼすだけでなくビジネスを動かす大きな起因となりうる課題。
そして、それを見越した積極的なゴール設定が必須となるでしょう。
これら重要課題の解決に携わる一員として、私たちは活動しています。
「海のエコラベル」MSC(海洋管理協議会)認証取得
MSC認証は持続可能で適切に管理され、環境に配慮した
漁業であり、海から食卓までのサプライチェーンが
確実に追跡可能であることを認証する制度です。
当社はクリル漁獲業者として初めてMSC(海洋管理協議会)
認証を2010年に取得し、2015年には5年間の更新を行いました。
SFP独自の「A」評価
アーケル・バイオマリンが操業する南極クリル漁業は、
その徹底管理された漁獲法から、国際NGOの
Sustainable Fisheries Partnership (SFP)より
5年連続「A」評価を受けました。
ある報告書では、資源量は「非常に良好な状態」と
記されており、南極南大洋でのクリル漁業は、
その中でも特によく管理されていると言われています。
エコ・ハーベスティング
エコ・ハーベスティングは当社が開発したより持続的で
環境に優しいクリル漁獲方法です。
クリルのみをやさしく船に運ぶホースにより、漁獲対象の
種とは別の種を意図せずに漁獲してしまうリスクを
ゼロ近くまで低下させ、漁獲活動によるクリルへの損傷を
最小限に抑えられるだけでなく、漁獲からクリルの完全処理
までを短時間化し、鮮度と品質を最大限に保ちます。
その詳細は、下記動画よりご参照ください
エコ・ハーベスティング
エコ・ハーべスティングについて、
船長に聞く。
予防的漁獲制限量
当社の漁獲量は、南極海洋生物資源の保全に関する委員会(CCAMLR)に報告しています。
国際委員会CCAMLRでは、漁業規制の変更に厳しく、
25の加盟国間の合意と科学的根拠の提示が必要となります。
当初から、当社は、問題者ではなく解決策の一環として、
環境に配慮した海洋原料生産者であることを心がけております。
この考えは、環境に優しい漁獲技術の開発にもつながっています。
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